amazon api(Product Advertising API)では送料は取得できない
予定日より1週間以上早く子供が産まれ、1人目の世話が加わり、スタッフは夏休み、出張有り、、、、
よりによって、こんな時に楽天お買い物マラソンですわ。
今回は、かなり買い控えて60万円弱。売れても100万ちょいくらい。
イベント中の仕入れとしてはしょぼいけど、スタッフ不在の中で俺が仕入れて売上出しても仕方ないしね。
それでも荷物は山のよう。月曜からスタッフ酷使せなww
さて、そんな感じでツール開発も全く進まず。
唯一、開発会社に投げてた分がいい感じに進んでいるようです。
それは、今までめんどくさくて先送りにしていた「MWSの組み込み」。備忘録も兼ねてちょいちょい書いてみます。
MWSってのは、「Amazon マーケットプレイスWebサービス」の略称で、一般的に「Amazon API」と呼ばれている「Product Advertising API」よりもちょっと高度なAPI。
多分「せどりKing」や「アルバトロス」、その他色んなツールはこれ使っているんだけど、多機能すぎて逆に使いづらいから、せどりんには使ってなかった。
せどりんが使っているProduct Advertising APIはシンプルで使いやすいけど、「最安値が正しく取得できない」という最大の弱点があるんだよね。。
Product Advertising APIは、送料抜きの最安値を取得してくるので、極端な例として
出品者A:商品10,000円+送料0円=合計10,000円
出品者B:商品5,000円+送料9,000円=合計14,000円
の場合でも、Bの5,000円が最安値という形で拾ってきちゃう。
ここまでひどくないにしても、実際には送料が加算されるので利益が出るような商品でも、送料抜き価格で計算してジャッジしてしまうので、「これは利益が出ない」とツールに切り捨てられてる商品が結構ある。
それに、FBAがライバルにいなければ、多少金額を高くしてもカートが取れるし、カートが取れなくてもFBAを選び人もいるわけで、出品する余地があるわけです。
一応、送料込みの「カート価格」らしき金額も返ってくるのでそれで代用してるんですが、絶対あり得ない金額が返ってきたりして、精度が低い。
ツールに引っかかった商品=即買いではなく目視でリサーチするけれど、さすがに金額違いでの空振りは時間の無駄なので、仕入れをスタッフに任せる前に開発会社に対応をお願いしました。
MWSなら、GetLowestOfferListingsForASINを使うことで送料込みの金額が取得できるし、合計金額の最安値とFBA最安値も取れたりするみたいなので、色々な事が出来そうです。
まあその辺含めて、今溜まってる荷物が落ち着いたら本格的に検証とせどりんバージョンアップに励もうと思ってます。
・・・あ、今週末に産まれたばかりの赤子と、手負いの嫁が帰ってくるんだった。仕事になるんかいな(汗
タグ:API, MWS, Product Advertising API, せどりん, ツール
ブログ、いつも読まさせて頂いてます。
お子様の誕生おめでとうございます。
いやぁ、電脳せどりの戦略の立て方とかすごいですね。
自分は今まで自分の不要品販売ばかりでしたがokayanさんのブログを見て非常に興味が湧いてきております。
okayanさんが最初に使ってられたツールも買ってみたんですが
何をどう仕入れていいものか…。ウンウン悩んでます(泣
10月までに月100万円以上を目標に考えています。
せどりんの販売は断念!と記事にありましたが逆に
okayanさんに弟子入りさせて頂く事は可能ですか???
Macouさん
ありがとうございます。まー大変ですわ。。
不用品販売ではお小遣い稼ぎになってもビジネスにはなりませんよ。
ツールというのは「サヤ取りせどらー」だと思いますが、悩む前に買え!ですよ。
実際に仕入れて、FBA納品して、損得別にして売れて、ある程度回るようになってから悩みましょう。
そもそも弟子をとる気はないですが、その段階まで来ていない人は門前払いです。
仕入れできてない人は、せどりん使っても仕入れられないですから。