せどりやるなら融資を受けた方がいい!・・・らしい
うちの会社は、創業からもうすぐ6年。
元手があまりかからないビジネスから始まったということもあって、今まで完全無借金。
資本金も全部俺が出してるんで、完全ワンマンオーナー、やりたい放題です。
さすがに6年もやってると、内部留保もそれなりにあるわけで、
税金の支払いが重なる時期以外でお金に困ることもありませんでした。
せどりにしても、まあ多少在庫が積み重なろうがショートするほどでもないので
別にこのまま行こうと思ってたんですが、
先日の税理士さんとの打ち合わせで、
税理士:「今まではあんま経費かからんビジネスやっとったから言わんかったけど、
小売り始めるんやったら融資受けといたほうがええで」
と融資を勧められました。
俺:「いやいや、融資なんて言葉にだまされませんよ。借金じゃないですかwww
お金に困ってないし、在庫だって回ってるし大丈夫っすよ」
税:「自分、なんか勘違いしてるようだけれども。借金=マイナスなものやないで。
それに、銀行は本当にお金に困ってる人には貸してはくれん。
銀行は、『銀行が貸したいと思う人』に貸すのが基本。
使わんでもいいから、お金がある時に借りて、銀行と仲良くなっておくんや。
んで、いざ在庫がダブついたりして困ったときに借りれるようにしておく、と。」
俺:「はぁ、そんなもんスか。お金が必要な人に貸すのが銀行の仕事でしょうに。
まあ確かにお金があったらもっと大量に仕入れしても安心ですけどね」
税:「金持たせると、持ってるだけ使うアホもおるから、そういう奴にはおすすめはせん。
あんたはお金持ってても使わん性格やからなwww」
俺:「ただ、使わないのにお金借りて、利子払うのも馬鹿らしいですけどね。。。」
税:「利息は銀行との信頼関係を築くために払うモンだと割り切るんや。
それにな、行政の融資あっせん制度使えば、利子なんて微々たるモンや」
俺:「え、そうなんスか。行政が負担してくれるんですか。でもなー・・・」
税:「せやで。品川区の場合は・・・・1,250万までなら3年間無利子やで」
俺:「借ります!!!」
とまあこんな感じで、融資を受けることにしました。
ただ、実際いきなり1,250万円借りられることはまずないそうです。
「事業のために○○を購入したい」など設備投資であれば可能性はあるそうですが、
仕入れ資金を増やしたい(実際は別に増やさないけど。。)とかだと、
多くても(せどりの)売上の1ヶ月分(300~400万)くらいだろうとのことでした。
無利子であれば、あって困るモンじゃないし、1,250万円狙ってみようwww
銀行の面談で「これがあればガッツリ売上・利益が上がるんです!!」と熱弁してきますw
どうなるか、乞うご期待~
最近のコメント